|
|
|
|
準備練習B(30分) |
|
|
1 |
準備体操 |
|
|
|
2 |
ボール渡し(2人組) |
|
a |
20m位の距離からラケットを使って、相手の腰の高さにワンバウンドでボールを渡す。 |
|
・ボールは放物線を描くように、ソフトタッチで送る。 |
|
・ボールが届かないときは、前に出る。 |
|
・ラケットを持っていない側の足を1歩前に出す。 |
|
・渡す時の声かけ、受け取り時の礼を忘れない。 |
|
b |
ラケットを使って、ノーバウンドでボール打ち合う。 |
|
|
・相手が打ち返しやすいソフトタッチのボールを送る。 |
|
|
・相手の顔付近を目掛けてボールを送る。 |
|
|
・お互いにラリー数を数える。(連続10回以上) |
|
|
・試合前のウォーミングアップとして使える。 |
|
|
|
3 |
ネット打ち |
|
|
ネット両側を交互に、ラケットが当たらないように位置させる。 |
|
a |
フォア(30回) |
|
|
・軽くジャンプした軽いフットワークで、連続してネット打ちをする。 |
|
|
・体はネットに対し直角に構え、空いている手でボール(打点)を掴むようにする。 |
|
|
・始めのボールは、ワンバウンドから始め、慣れてきたらノーバンドで始める。 |
|
|
・ラケット面が厚く正確に当たっているインパクト音を意識する。 |
|
|
・自信が無いとネットに近づき過ぎる傾向があるので、距離を徐々に離す。 |
|
|
・上級者は、ネット上部(白帯と二重ネット部分)にボールを打ち込む。 |
|
b |
バック(30回) |
|
|
・始めのボールは、体前方にワンバウンドさせてから始める。 |
|
|
・自信が無いとネットに近づき過ぎる傾向があるので、距離を徐々に離す。 |
|
|
・ バックスイングは、空いている手でラケットを後ろに引き上げ、体を捻る。 |
|
|
・前足の軸足の拇指(親指付根)を中心に体を回転させる。 |
|
|
・振り切った時に後ろに体重が残らないように、へそがネットに向くように踏み込む。 |
|
|
・バックスイングのトップでは、ラケットを立て、前方を下げる。 |
|
|
・ラケット面が厚く正確に当たっているインパクト音を意識する。 |
|
4 |
フットワーク |
|
a |
サイドステップ |
|
ネット両側を使い、サイドラインにラケット持たせ、双方向き合いに位置させ、コーチの号令でサイドステップを交互に早く繰り返し行わせる。(サイドラインの位置には複数可) |
|
コーチの号令(手打ち)でのステップ切り返しは、5−6回程度。 |
|
・ラケットを空いている手で支える。 |
|
・目線が相手を見ている。(常に前を見る) |
|
・足先は、常にステップ方向にする。(上体は前を見ているので、体がねじれている) |
|
b |
前進・バックステップ |
|
ネット両側を使い、バックラインにラケット持たせ、双方向き合いに位置させ、コーチの号令で前進・バックステップを交互に早く繰り返し行わせる。(バックラインの位置には複数可) |
|
コーチの号令(手打ち)でのステップ切り返しは、5−6回程度。 |
|
・ラケットを空いている手で支える。 |
|
・目線が相手を見ている。(常に前を見る) |
|
・バックステップは、体をネットに対し直角とし、顔はネット側、足はバックラインに向かせる。 |
|
|
|
|